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金沢文庫(神奈川県横浜市金沢区)[ 2010年2月26日 ]

称名寺
今では地名にもなっている金沢文庫は、鎌倉時代に北条氏によって最初に建てられた私設の図書館です。
横浜市金沢区は山をはさんで鎌倉市とお隣さんで、昔は千葉房総半島との交易の玄関口でした。金沢で荷揚げされ、朝比奈の切通しを通って、山あいの金沢街道から鎌倉幕府までの流通ルートの拠点でもありました。

鎌倉から少し離れて、閑静な里山の中に建てられた金沢文庫は、鎌倉仏教の史料も数多く所蔵されており、今でも中世仏教の貴重な資料が収められている施設として、近代的な建物にリニューアルされて活躍しています。

その金沢文庫がある同じ敷地に称名寺があります。
本堂の前、寺の真ん中に池があり、朱色の太鼓橋が水面に写る、記憶に残る風景のお寺です。
境内には桜とイチョウの樹が多く、季節折々に散歩で出かけるにも心和む場所なのです。
毎年二回、初春と初夏の季節の変わり目に狂言の薪を燈しての奉納が催されます。
そのときに野村万斎の狂言もみられます!

季節折々、私もよくでかける”なごみスポット”です。